2012年1月30日月曜日

自作スティック ブラストシティ1L6B版 アケステ紹介その3

手持ちのアーケードスティックを紹介していきます。
3回目は「自作スティック ブラストシティ1L6B版」です。
新品の部品を使って自作したスティックで、現在はPS2乗っ取りで使用中。
自作系でもかなり上手に出来たスティックだと思います。
では以下、マニアックな話


コントロールパネルは三和電子のステンレスパネルです。
レバーは交換してLS-32-01、ボタンはデフォルトのままでOBSF-30RG。バックボタンはPS-14-G。
セイミツベースでレバー装着しているため、レバーが短くなってしまいました。
そのため、 M5ナットを噛まして長くしています。入力も軽くなり、良い感じ。


内部はこのようになってます。
鏡のようなステンレスです。顔が写ります・・・。配線が不格好ですが、動けばOK。気にしません。


前回同様足りないボタンはバックに。
このスティックはPS3や箱○で使うことも考え、予備ボタン穴を2つにしてます(前回は1つ)



以上、写真集でした。


<制作費>
・1L6Bパネル:5000円(ヤフオク)
・レバー、バックボタン:1500円+500円(千石電商)
・パネルベース:0円(貰い物)
・パネル台など:1500円(ホームセンター)
合計:8500円

<おまけ>
三和電子のパネル用ダンボール。象?のマークが印象的。こんな箱で送られてきます。


アケステ紹介その3 終わり

2012年1月27日金曜日

自作スティック アストロシティ2L12B版 アケステ紹介その2

手持ちのアーケードスティックを紹介していきます。
2回目は 「自作スティック アストロシティ2L12B版」です。
元はPS2用で乗っ取り基板を装着していましたが、現在は召し捕られでいます。


セガ純正のアストロシティ2プレイ用パネルをバーサスシティのパネルベースに載せ、
パネル台は木で自作したアーケードスティックです。底面には滑り止めマットを付けています。

1P側はセイミツパーツです。
レバー:LS-32、ボタン:PS-14-G



2P側は三和電子パーツです。
レバー:JLF-TP-8S、ボタン:OBSF-30RG+OBSF-30



内部はこんな感じです。
パネルベースを3点で支えています。2L12Bコンパネなので、足りないボタンは背面に設置。
1P側レバーについているのはファストン端子接続をハーネス接続に変換する配線です。


全て本物だけあって使い心地は最高です。ただ、2P側を使わないので違和感はあります。
バーサスシティはブラストシティより手元の角度が急なので、RAP3同様少し痛いです。
自作に掛かった制作費はこんな感じです。

<制作費>
・2L12Bパネル:1000円(ゲーセンにて)
・レバー、ボタン:3000円ぐらい(RAPなどから)
・パネルベース:0円(貰い物)
・パネル台など:1500円(ホームセンター)
合計:5500円

アケステ紹介その2 終わり

2012年1月21日土曜日

リアルアーケードPro.3 SE アケステ紹介その1

手持ちのアーケードスティックを紹介していきます。
1回目はHORI製 「リアルアーケードPro.3 SE」です。


レバーはデフォルトのセイミツ製LS-32-01。
メインボタンは三和電子製OBSF-30。スタート・セレクトは同OBSF-24。
L1、L2は目隠しキャップをしています。
また、白く錆びてしまった天板ネジは交換しています。ホームセンターにて8円/本。


使い心地は良好。
ですが、 手元の角度がアストロシティ筐体と同じなため、少し痛いです。
現行機種はVEWLIX筐体を手本にしているため、斜め部分の幅が広く、改良されてます。
ボタン配置はセガの1L6B配置。そのため、2L12Bパネルの1P側よりレバー位置が高く
シューティングゲーマーの私には少し違和感があります。
・セガ1L6B→レバー位置は弱Pボタンの下端
・セガ2L12Bの1P側→レバー位置は弱Kボタンの上端
※アストロ、ブラスト純正パネルの場合


天板を簡単に開けられるため改造が容易で、作りもよい良作スティックだと思います。

◇おまけ◇
セイミツ製丸ガイド。
回転コマンドが入れやすくなる。装着してみるとレバー深く倒れるため、重くなった。


アケステ紹介その1 終わり

JTS HP-535 ヘッドホン レビュー

JTS製HP-535ヘッドホンをレビューしたいと思います。
特長は
安い、1980円
・高音から低音まで、比較的素直に出る
・低音の量などの点で品質にばらつきあり
・値段以上にしっかりした作り
・珍しい台湾メーカー http://www.jts.com.tw/

【写真】
箱と付属品
安価であるが、箱入りで変換ジャックも付属。説明書はおまけ。

本体の外観
プラスチック製の本体は少し安っぽい。コードは適度柔らかいが、カールコードが硬く・伸びない。

バンド調整部
10段階調整できる。ドライバから伸びるコードが細く、心もとない。

イヤーパッド部
付け心地は悪くないが、加水劣化しそう。耳をすっぽり覆う。

ヘッドバンド頭頂部
文字は要らなかったかも。


【音質比較】
対象①:MDR-EX082
高音はMDR-EX082。HP-535も出ているが少し耳に刺さるような高音。
中音はMDR-EX082。HP-535は曇ったガラスのような膜が少しある。
低音はHP-535。MDR-EX082には量感があるが、HP-535よりボヤけたように感じる。

対象②:KOSS Porta Pro
高音はHP-535。Porta Proは高音が弱い。
中音はPorta Pro。HP-535よりボーカルが聴きやすくてGOOD。
低音はPorta Pro。HP-535より量がある。しかし、HP-535の低音で必要十分。


【結論】
かなり、おすすめです。
ただし、MDR-CD900STなどの上位モニターヘッドホンや高級機を持っている方には
あまり関係ないです。安くてフラットな音質を求める方に合うと思います。


=============

<使用環境>
PC:USB→YAMAHA AP-U70→ヘッドホン群
イコライザー等は無し

<製品情報>
価格:1980円(送料420円、サウンドハウス)
形式:密閉型
ドライバーユニット:40mmネオジウムマグネシウム周波数特性:20 - 20,000 Hz
感度:104 dB/mW
インピーダンス:64Ω
許容入力:1W
ケーブル長:約3m(カールコード)
プラグ形状:3.5mmステレオミニプラグ(6.3mmステレオ標準への変換アダプタ付属)
質量:385g
Data from JTS ( ジェーティーエス ) >HP-535 【サウンドハウス】

2012年1月20日金曜日

AviUtlとx264の設定

AviUtlx264の設定を覚えておくために掲載。
 
基本方針:アニメ向けソフトアプコン設定
形式:H264(シングルパス品質基準VBR、17)、AAC-LC(VBR、192kbps)、MP4
プラグイン:色調補正、自動フィールドシフトVF、バンディング低減フィルタMT、エッジレベル調整
prefilter for nonlinear sharpen、nonlinear sharpen、リサイズフィルタ、
アンシャープマスクMT、WarpSharpMT


<スクリーンショット>

MP4BoxとL-SMASHの比較

最近、主流になっているH264形式のエンコードに付き物な
MP4コンテナを作成・操作するアプリケーション(muxerと呼ぶ)を比較してみます

<概要>
MP4Box:GPACというツール集の一部。多機能。定番。
・MP4コンテナができることはほぼ全て可能
L-SMASH:MP4Boxよりシンプルで規格に基づいたmuxer。ベータ。
・機能数は少ないが実用では困らない
・通常使用では問題ないレベルまで完成している
・AviUtlプラグインもある

■MP4コンテナ作成
MP4Box(version 0.4.6-DEV-git-62b7369)

L-SMASH(r473、POP氏ビルドVer.)

■作成結果の比較
 ・サイズ
MP4Box版:24.8 MB (26,077,314 バイト)
L-SMASH版:24.8 MB (26,078,037 バイト)

・MP4ファイル情報の相違点
MPC-HCより取得した情報を比較します。相違点のみです。

・再生してみて
全く違いはありませんでした。 環境:MPC-HC、CoreAVC、ffdshow、LAV Splitter


【結論】
MP4Boxが安定・万能でおすすめです。
新しいもの好きの方はL-SMASHでも問題ないと思います(バグ上等な人)。
L-SMASHの方針には共感するものがあるので、期待しています。

リアルアーケードPro.3 Premium VLX PS2乗っ取り

HORI製の3万円スティック リアルアーケードPro.3 Premium VLX
故障(焼けた)したので、PS2乗っ取りをしてみた。
レベルダウンしたみたいですが、PS3とXbox360両方で使えるのでOK
乗っ取り・・・他のゲーム機ので使用できるようにコントローラーを組み込むこと
セイミツ製クリアボタンとレバーボールに交換済み

<経緯>
パソコンに接続→内部ボックスが焼ける→保障期間外→乗っ取り


①分解。天板開放後、内部ボックスと裏面上部のネジ外す。
その後、上部のプラスチック部分を外す。


②外した上部プラスチックから上部スイッチ基板を外す(ネジ4本止め)
写真の通り右コネクタの左から2番目がSELECTスイッチ信号、左コネクタの右端が共通GND。


③内部ボックスを開けたところ。
上部スイッチ基板につながるコネクタを外す。マイナスドライバーでぐりぐりすると簡単


④内部ボックスの裏の写真。


⑤PS2コントローラーを半田付け。
SELECTスイッチは先を半田コーディングした導線をコネクタに挿し込む。
写真の後、配線は結束バンドでまとめ、基板はショート防止のためにプチプチで巻きました。


⑥元に戻して完成。


<感想>
旧RAPや新RAPよりも内部のネジが多く、複雑な構造ですが、分解に関係するネジは少なく天板開放も可能なためそれほど難しくはありません。
元々がPS3用のため、保障がある方は修理に出すことをおすすめします。
あと、内部ボックスは売ってくれないらしいです (;´Д`)

おわり

参考Web
家庭用アーケードスティックWiki
リアルアーケードPro.3 Premium VLX

2012年1月19日木曜日

ソヌスブログ開始

主に趣味についてのブログです
ソヌス(sonus)→ ラテン語で「音」の意味

<ジャンル・キーワード>
アーケードスティック、シューティングゲーム、パソコン、オーディオ、酒、ラーメン、古本屋、工作、動画エンコード etc.

<投稿の周期>
ハレー彗星以上、食事未満のはず